平成28年度総会が開催されました 2016.05.25
 NPO法人日本土壌浄化法ネットワークの平成28年度総会が、5月25日、東京・池袋のサンシャインシティ・コンファレンスルームにおいて開催されました。
 今年米寿を迎えられた土橋金六理事長が山梨県身延町から、濵皓三副理事長が徳島県海部町から駆け付けられ、理事、正会員、賛助会員らが出席のもと、平成28年度の活動方針など、法人の重要案件について熱心な議論が展開されました。

総会の様子
総会次第

1.開会の言葉
2.理事長挨拶
3.議長選出
4.議事録署名人選出
5.議事
  報告第1号 平成27年度事業報告
  報告第2号 平成27年度活動計算書(決算書)報告
  報告第3号 平成27年度監査報告書
  議案第1号 平成28年度事業計画
  議案第2号 平成28年度活動計算書(予算書)
6. 役員改選
7.その他
8.閉会の言葉

 楯彌生事務局長の司会で議事は進み、理事長挨拶のあと、土橋理事長が議長を務め、議事次第に従って進められました。
 議事録署名人は正会員である中村文博氏、石田智子氏が選出された後、議案説明は例年通り、鎌田浩理事が務めました。
 鎌田理事および事務局の報告の通り、27年度の事業、活動計算書(決算書)報告が承認され、28年度事業計画、活動計算書(予算書)も満場一致で承認されました。
 議論の中で、稲垣茂理事から「NPO法人と全国市町村土壌浄化法連絡協議会(連協)の関係について発言があり、主に連協の予算について問題になり議論がかわされました。
 役員の改選について、土橋理事長から退任の申し出があり、後任選びに入りましたが、立候補もなく、適任者もないことから、土橋理事長の再任を要請したところ、土橋理事長も了承され、留任となりました。
 また、新理事として元長野県小川村役場総務課長の久田文人氏の選任が了承されました。